関西同人ゲーム制作者交流会の筆者でございます。
12月2日に掲載しました記事 国内パブリッシャーがインディーゲーム開発者へのセクハラ行為、未払い行為……海外開発者が告発サイトを立ち上げるの中でメガビットコンベンションについて言及したことについて多くのゲーム開発者から、企業によるセクハラ問題とイベント内でのコスプレをしたら割引するという出来事を同列に論ずるのは間違っている。と指摘を受け、その通りと考え記事の修正と、メガビットコンベンションへのお詫びをします。
メガビットコンベンションの女子高生コスプレ割引は、元々男性ばかりのゲームイベントに女子高生なんて来るわけがないから来たら割引をしよう。でも来るわけがなくて来場者の男性がコスプレをして参加し、周囲の参加者がそれを突っ込んでみんなで楽しくゲームを遊ぶという発想からきており、本来であれば悪ふざけの域を出ないもので、女子高生という単語への過剰反応が生んだものでした。無論セクハラ被害など起こるわけもなく、また、指摘を受けた際にメガビットコンベンションはそれを速やかに撤回もしており、そこまでしなくてもよいのではないかという声があったことまで鑑みると、今回の事件と同列に論ずるのはまったく誤っております。
それを今回のような告発したサイトまであるような事件と同列に論じたのは軽率であり、猛省しております。
今回の問題が女子高生割の時を上回る真剣さで討論され、結論に至り、そして再発しないように望んでおります。
大変申し訳ありませんでした。