なぜ関西同人ゲーム制作者交流会は、コミケの後にサークル同士の交流会を開くのか

有明ワシントンホテル様サイトから引用しました
なぜなのか
最大の理由は、知見の共有だと思っています。
当交流会が発足したのは10年前でした。この10年で様々な変化が起こり、自分たちの制作経験だけではわからないことも多くあるのではないでしょうか。
一例として、最近筆者が関心のあることを挙げますとEPICやDiscordでのリリースが話題となりましたが、実際に出展しているサークルさんがいればその体験談は聞いてみたい。実際の課題なども聞いてみたい。と思っています。
また、来年1月には台北ゲームショウが開催されますが、初めて出展するサークルさんが当交流会の懇親会で、台北ゲームショウに出展経験のあるサークルさんと情報交換ができれば有意義な時間になると思っています。
もっと制作寄りな例であれば、あのゲームエンジンは使いやすいのかとか、あのミドルウェアはどうなのか。ということもあると思います。
他にも、大阪のコミトレってどういうイベントなの?とか、岐阜のぜんためってどうなの?とかそういったイベントに関する疑問を持っているサークルさんもおられるかもしれません。

岐阜のイベントぜんための様子です
普段の生活の中で、ゲーム制作について話し合う場所があまりないので、いろいろな同人ゲームサークルさんが集まるコミケというのは話をするのに絶好な場所だと思っています。
初コミケ参加だったけど、次回も参加してみたいしもっと工夫をしてみたい。というサークルさんに我々のような長年活動しているサークルの知恵が役に立つのであれば是非コミケ後にお話ができればと思っていますし、多くのサークルさんに参加してもらえたらと思っています。
あとは、年末から開発を続け、コミケ出展まで長い戦いの疲れをみんなで分かち合うというのもあります。
互いに健闘を称え合う場になればと思っていますので、気軽に参加してみてください。
参加お申し込みはこちらから
https://kansai-doujingame.com/?p=2030
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