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BIC Fest (Busan Indie Connect Festival)

#BICFest2018 出展レポート(Busan Indie Connect Festival)

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BIC Festについて

Busan Indie Connect Festival(以下BIC Fest)は韓国釜山で開催のインディーゲームのイベントです。今回参加してきたのでレポートを書きました。(文責:JumpGun! Project 久野)

日程

9/12(水) 移動日&受付 ホテルにて受付
9/13(木) カンファレンス オリエンテーション(9時~10時)
カンファレンス(10時~18時)
ネットワーキングパーティ(19時~22時)
9/14(金) ビジネスデイ ブース設営(8時~10時)
ビジネス向け展示(10時~18時)

ビズ マッチング(13時~18時)
ウェルカムパーティ&インディーヘブン(18時~22時)
9/15(土) 一般展示日1 一般向け展示(10時~18時)
アフターダークパーティ(18時~22時)
9/16(日) 一般展示日2 一般向け展示(10時~17時)
アワード発表&クロージングセレモニー(17時~18時)
エンディングパーティ(19時半~22時)
9/17(月) 移動日

特徴

  • インディーゲームの出展のみ(118作品)
  • 1日目はカンファレンスのみで、ゲームの展示は2~4日目
  • 2日目にビズマッチングあり(要登録 私は不参加)
  • ゲームの選考審査あり
  • アワードあり
  • 出展料無料、保証金無し
  • 5泊6日(9/12~17)の宿泊費無料(朝食含まず) ※1チーム最大2名
  • ソウルから釜山までの無料シャトルバス有り
  • PC1台+24型モニタを無償レンタル可能 ※海外出展者のみ
  • オリジナルTシャツがもらえる ※1チーム最大2名
  • TVやPC等のレンタル、ブース壁紙への印刷等を注文できる

空港からのアクセス


金海(キメ)国際空港から紫色の鉄道(Busan Gimhae LRT)に乗り、ササン(沙上)駅で緑色2番の地下鉄に乗り換え、ホテルのあるヘウンデ(海雲台)駅へ(合計1時間・うろ覚えだが300円程度)。日本語のアナウンスや日本語名の駅看板があるので助かります。ただずっと地下なので、景色を楽しみたい場合はバスやタクシーが良いと思います。

現地の交通系ICカードを使うと安くなります。空港到着ロビーのセブンイレブンで購入可能(空港駅では買えません)。

BIC Festの風景

ホテル

(1枚目) ヘウンデ駅から徒歩2分でホテル(Ramada Encore Haeundae)に着きます。ホテルの近くにダイソーや24時間営業のスーパー・コンビニがあるので便利。
出展者が1名の場合は相部屋となります。出展者が皆同じホテルなので、日本人同士で集まって行動しました。
(2枚目) ヘウンデはいわゆるリゾート地でカジノやビーチがあります。
(3枚目) 路地に入ると地元らしい通りがあり、そこで初日の夕食をとりました。

BIC Fest会場

 

(1枚目) ヘウンデ駅から3駅でセンタムシティ駅へ、そこから徒歩10分でBIC Fest会場の映画の殿堂(Busan Cinema Center)です。
(2枚目) 1日目は映画館内でオリエンテーションとカンファレンスがあります。カンファレンス動画は下記で公開されています。なお私は途中退室して開発していました。
BICFestival Admin – YouTube
(3枚目) 2日目~4日目は屋外にある、テントを繋げた会場で展示します(画像は設営前)。2日目に大雨が降り、一部のブースで雨漏りが発生していました(幸いうちには影響なし)。
(4枚目) 一般来場者がゲームを遊んだ後はシールを配ります。集めた数によってニンテンドースイッチ等が当たるそうです。

JumpGun!のブース

 

(1枚目) JumpGun!のブースです。長机と椅子4脚・PC1台は無料で、有料オプションとして40型テレビ・壁紙への印刷・電源タップを頼みました(壁紙は諸事情により無料で提供された)。
試遊台は3台で、右から卓上筐体(アーケードスティック操作)・GPD WIN 2(ジョイパッド操作)・ノートPC&テレビ(ジョイパッド又はキーボード操作)です。
(2枚目) 一般向け展示の3~4日目は客足が途切れることがなく、常に2台は埋まっていました。
(3枚目) 展示者からの視点です。2台のサブモニタと40型テレビから、3人のプレイを座ったまま確認できます。
(4枚目) Googleで「ジャンプのできないアクションパズル ジャンプガン!」を翻訳し、ダイソーで売っていたホワイトボードに書きました。後に現地スタッフに添削していただきました。ありがとう。

その他のブース

(1枚目) Waffle GamesさんのThe Starry Night。等身大ポップが映える。日本や台北のイベントでも見かけますね。
(2枚目) Vitei BackroomさんのPaper Valley。VR作品。
(3枚目) 一般向け展示の3~4日目はどこも人が多かったです。
あまり他のブースの写真を取れませんでした。後述のメディア記事を参照してください。

アワード

アワードは最終日にステージで発表されます。ちなみにJumpGun!はゲームデザイン賞の最終選考に残りました。

連日あるパーティ

  • 9/12 ネットワーキングパーティ(NICALIS主催)
  • 9/13 ウェルカムパーティ&インディーヘブン(公式主催) ※不参加 夜にしかできないインディーゲームをやるらしい
  • 9/14 アフターダークパーティ(公式主催) ※不参加 夜にしかできないインディーゲームをやるらしい
  • 9/15 エンディングパーティ(AppLovin主催)

と、連日パーティが開催されます(参加費無料)。名刺交換したり、ゲームを遊ばせたり(こんな時にGPD WIN 2は便利!)。

展示が終わって

メディア

今回取材を受けたのは4社で、そのうちINVEN様とGamesIndustry.biz Japan Edithin様にてご掲載いただきました。ありがとうございます。
なお日本語で書かれたその他の記事はこちら(他にもあるかもしれません)。

G-Starへの出展

最終日に提出したアンケートに「G-Star BIC SHOWCASEへ出展しますか?(宿泊費無料)」という欄が。
G-Starというのは11月中旬に釜山で開催の、大手ゲームメーカーを含めたゲームショウらしいです。選考に受かったので、後日こちらに追記します。

さいごに

5泊6日の手厚い宿泊補助が本当に助かりました。また開催期間中はモチベーションが上がり、深夜にホテルのロビーを陣取って開発していました(相方が寝ているので部屋は使えない)。
韓国語が全く分からない・つたない英語の私でもコミュニケーション取れたので、BIC Festは本当におすすめのイベントです。

韓国のゲーム事情

NIGOROの楢村さんからこの話を聞いて信じがたかったのですが、展示期間中にこのようなことがありました。

  1. 「これはどのストアで売っているのか?Steamか?」という問い合わせが多かった
  2. 隣のブースではゲームをDVD-R形式で売っていたが、「このゲーム同僚にも配るから3枚ください!光学ドライブないけども欲しいです」という熱心な客がいた
  3. ジョイパッドとキーボードのどちらでも遊べる試遊台では、4人に1人はキーボードを選んでいた(下記画像参照)。

というわけでPC向けゲームの開発者にとって、韓国は絶好の市場だと思います。ダウンロード形式なら更にGood。

余談

韓国の電圧

(画像下段)韓国の電圧は日本と違い220ボルトです。アダプターに入力電圧(INPUT)の値が書かれているので確認してください。
(画像中段)韓国は日本とプラグの形状が違います。CまたはSEと書かれた変換プラグが使えます(SEの方がプラグが太い)。右側は現地で買った変換器で、少々高くつきます。
(画像上段)現地で電源タップを買ったら、もう怖いものなし!

釜山の食べ物

 

料理を頼むとキムチや漬物の小皿がついてきます。焼肉や粥・甘酒などが多いです。
(3枚目) スーパーやコンビニで売っているものは日本とほとんど変わりません。

釜山のゲームセンター

 

釜山のゲームセンターにはあまりビデオゲームが無いのですが、会場付近の電気店(新世界センタムシティモールB2エレクトロマート)にありました。展示で疲れた身体におすすめ。

-BIC Fest (Busan Indie Connect Festival)

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