東京ゲームショウ2018のインディーブースに行ってまいりました。
会場は、東京ゲームショウと同じ会場なのですが、少し離れた場所に位置していていました。
屋根があって雨などはあまり気にならず、気温も快適でした。
今年は前年に比べて、ブースの出展数自体も大きく増えているようです。
出展作品のクオリティも高く、国内外の作品が多数集まっていました。
もう少しブースが広かったり、ブース同士の間隔が広がっていればと思いました。
ブースの数が増えたことは、インディーゲームのニンテンドースイッチでのリリースが増えていることも遠因の一つかもしれません。
個人開発や小規模な開発者チームのタイトルがスイッチでリリースされることは珍しくないように思えます。
steamやスイッチ、プレステと選択肢が増えたことも、個人開発者にとって大きな潮流になっていくと思います。
同人ゲーム周りでは昔ながらのwindowsPC用ソフトが主流ではありますが、この潮流は我々も考えていく必要があるように思えます。
同人ゲーム界隈で話題に上る、CDやDVDからダウンロードカードにどのように移行するかというwindowsPC内部でどのように拡大していくのか。という議論とはまた異なる視点で自分たちのゲームを展開していくヒントになると思います。
海外からの作品も多く、スペインのブースなどもありました。さすがに東京ゲームショウだと改めて思わせる規模でした。
日本語をしゃべる開発者も結構おられ、開発者との交流ができるのも良い経験でした。
ビジネスデーから4日間通しで椅子がないというのは来場者も大変ですが、国内外メディアからの取材、インディーゲーム開発者同士の交流と普段は得られない物が多いのも事実です。
来年にどういう規模になるのかはわかりませんが、予算と相談しつつ出展を検討するのも良いかと思います。
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